藤川ゼミ 世羅町世羅大豊農園

体験授業と地域講義

果樹経営法人での栽培管理

日本農業賞を受賞する優れた経営・栽培技術や消費者・地域交流の取り組み、世羅地域や世羅高原における地域交流や多様なネットワークで地域を一体化する世羅町役場の地域活性化策、広島大学の学生の高度な栽培技術への関心と法人からの期待の理解、広島大学が持つ地域連携や地域経営の知識の連携活動が、この地域での地(知)の拠点整備事業教養ゼミの基盤になっています。

世羅町では、同日に農事組合法人世羅大豊農園のご協力をいただいた。世羅大豊農園には、藤川ゼミグループ11人が参加した。授業では、組合長理事祢冝谷全氏に大豊農園の取組み過程と誘客方法に関する講義をしていただいた。体験作業では、梨の摘果、ブドウのジベレリン処理の体験などを行った。

・講義

果樹経営法人での栽培管理1 果樹経営法人での栽培管理2

・梨の本摘果、ブドウの巻ツル切、芽止め、ジベレリン処理

果樹経営法人での栽培管理3

・体験作業感想

動画貼付け予定

体験学習参加学生(TA)の声・感想

多くの1年生は広島県の農園に訪問するのは初めてだったと思います。講義では農園の現状などを学び、その後実際に農作業をしたことで多くの1年生が自分たちの食を支える地域や人の存在を再認識させられたのではないでしょうか。今回の活動をきっかけとして農林水産業はもちろん、他の産業や日本の将来にも目をむけてほしいなと思います。(参加TA)

藤川ゼミ体験授業の発表

果樹経営法人での栽培管理4

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