体験授業と地域講義
大長ブランドみかんを使ったジャム・マーマレード の製造
これまで築き上げた大長みかんブランドを再構築して島しょ部の条件不利を乗り越えようとする地元住民、地域活性化のため島の中で地道な取り組みを進める行政、広島大学の学生の伝統への理解やブランド復活へのアイデア、広島大学が持つ地域農業への知恵と知識を組み合わせた連携活動が、この地域での地(知)の拠点整備事業教養ゼミの基盤になっています。
呉市豊町大長地域では、柑橘生産者である大亀孝司氏、大亀美保子氏、末岡和之氏、にご協力いただき、6月7日に地域体験授業を開催した。大長地域では、都 築ゼミグループ10人が参加した。授業では、同3名の方が講師となり、大長みかんの歴史と現状というテーマで講義をしていただいた。体験作業では、大長産 のレモンを使ったジャムと化粧水作りを行った。
・作業開始
・作業の様子
動画貼付け
・製造ジャムの試食
体験学習参加学生(TA)の声・感想
大長レモンを使ったレモンジャム作りと化粧水作りを体験しました。たくさんのレモンをみんなで一緒に加工しながら、地域のことや農業のことなどいろいろなお話を聞かせていただきました。今後も、地域の方と大学生が交流し、地域の発展につなげていくきっかけになればと思います。(参加TA)
都築ゼミ体験授業の発表
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