体験授業と地域講義
高級かんきつ「せとか」の栽培管理
大規模なみかん施設で意欲的に新品種等を栽培する島のみかん生産拠点、完全離島の条件不利に対してアイデアと知恵で挑戦する大崎上島町役場、広島大学の学生のミカン栽培への関心と島の人々からの期待の理解、広島大学が持つ地域づくりに関する知恵と知識の連携活動が、この地域での地(知)の拠点整備事業教養ゼミの基盤になっています。
大崎上島町では、金原農園のご協力をいただき、6月14日に地域体験授業を開催した。金原農園には、田辺ゼミグループ10人が参加した。授業では、柑橘農園経営者である金原邦也氏に大崎上島町の概要と柑橘経営・柑橘流通に関するテーマで講義をしていただいた。体験作業では、高級柑橘「せとか」の摘果作業とレモン栽培の体験を行った。
・講 義
・ハウス柑橘(せとか)栽培作業体験
・体験学習参加学生(TA)の声・感想
シトラス上島では、農家の金原さんのご指導のもと、みかんの摘果作業を行いました。実が大きくなると、1個400円で販売されるということを聞き、驚いたのを覚えています。品質の良い実を得るためには、周囲の実を取らなければならないという摘果の責任の重さを感じた体験でした。これからもおいしいみかん作り、応援しています!!(参加TA)
田辺ゼミ体験授業の発表
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