体験授業と地域講義
棚田の耕作放棄地へのさつまいも植え付など
中 山間地域の条件不利を克服すべく優れた地域活動を行っている井仁地域の自治会組織、条件不利に強い危機感と地域づくりへの熱意を持つ安芸太田町役場、広島 大学の学生のフレッシュな考え・提案・行動、広島大学が持つ知恵と知識を融合した連携活動が、この地域での地(知)の拠点整備事業教養ゼミの基盤になって います。
安芸太田町の井仁地域では、地域活性化自主活動組織であるいにぴちゅ会にご協力いただき、6月7日に地域体験授業を開催した。井仁地域には、島本ゼミグループ10人が参加した。いにぴちゅ会は、都市交流事業や都市住民の参加による棚田の景観保全、休耕地の活用などの取組みを行っている。授業では、いにぴちゅ会会長河野司氏に井仁の課題解決と夢の実現に向けてというテーマで講義をしていただいた。体験作業では、棚田にてさつまいもの植え付け作業を行い、その他にもろこ養殖の見学、棚田米を使ったおにぎりづくりを行った。
・講 義
・棚田へ移動
・作業についての説明
・作業開始
・学生の感想
動画貼付け
・昼食と交流会
体験学習参加学生(TA)の声・感想
実際に現地で農作業をし、地域の方々とふれあったことで地域の良さや地域が抱える課題などを考えるよい機会となりました。1年生と話をしてみるとそれぞれ感じ・考えたことが多くあることが分かり、今後も周りに目を向ける姿勢を忘れないでほしいなと思いました。(参加TA)
島本ゼミ体験授業の発表
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