宮城県議会地方創生調査特別委員会・学生のCOCワークショップ

平成27年5月27日(水)に、「地(知)の拠点整備事業(COC)中山間地域・島しょ部領域(生物生産学部)」では、宮城県議会地方創生調査特別委員会(議員8名、職員3名)の視察を受け入れました。

植松一眞生物圏科学研究科長から歓迎のあいさつを行った後、担当教員らがCOC事業の概要説明などを行いました。質疑応答の後、COC事業で連携している中山間地域・島しょ部の市町から安芸太田町、世羅町、大崎上島町をお招きし、協力企業のサタケ、中国新聞社を交え、「地方創成において、大学に何を期待するか ―農水産業と農山漁村の場合―」をテーマにワークショップを開催しました。

大学院生がファシリテーターを務め、県議会議員、学生、地域の積極的な意見交換と交流が行われました。
議員からは、「地域志向型教育の進展がよくわかった」「地域と大学との連携の可能性を考えるきっかけになった」「大学の本来の姿である長期的視点で地域と連携した人材育成を行って欲しい」という発言などが出されました。

宮城県議会とのワークショップでの記念写真

ワークショップの様子

 

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