1.地域連携活動における現地活動会議
地域連携活動は、教養ゼミ体験授業や地域志向インターンシップなど、COC中山間地域島しょ部領域の活動を円滑に進め、地域や市町との連携を一層深めるために必要不可欠なものと位置づけています。
現地でのCOC教育活動の新たな仕組みの協議、授業の事前打ち合わせと準備、事後学習への取組、年度ごとの活動の評価と意見交換、活動の改善に向けたアンケート調査、地域からの要請に対する大学の対応、講義の依頼や内容の協議、学生の主体的な活動の見守りなどについて、連携10地域7市町に出かけて活動のさらなる展開につなげています。
この活動には、上級生や院生が参加することも多く、地域や市町の皆様のお考えや優れた活動の知識習得にも役立っています。
地域や市町の方々から我々のCOC活動に惜しみない支援をいただいており、大学、教員、学生は深い感謝の気持ちを表さなければなりません。
地域や市町の皆様のお陰で、COCによる地域志向人材の育成が順調に進んでいると、関係者全員が考えております。
2.広島大学地(知)の拠点連携地域への感謝状贈呈
広島大学地(知)の拠点大学による地方創生推進事業の現地体験学習の実施とともに地域と大学の連携にご尽力いただいた皆様方に、本学の生物生産学部長から感謝状を贈呈いさせていただきました。広島大学中山間地域島しょ部における地(知)の拠点活動が円滑かつ活発に実施できましたのは、感謝状を贈呈させていただいた皆様のお陰であると、大学教職員、学生ともに大変感謝しております。
今後も、広島大学地(知)の拠点大学による地方創生推進事業中山間地域・島しょ部領域の活動に対して、たくさんの方々に関心をお持ちいただき、ご参加いただきますよう、関係者一同が一致団結して進めて参ります。広島大学生物生産学部の地域志向教育研究に格別のご協力とご尽力をいただきますよう、心からお願い申し上げます。
感 謝 状
貴殿は、農林水産業等に関する卓越した知識や技術を基に平成二十六年度広島大学生物生産学部地(知)の拠点大学による地方創生推進事業の地域志向教育研究に大きく貢献されました。
貴殿が培った知恵と実行力で、これからも広島大学生物生産学部の教育研究にご尽力くださることを期待し、衷心より感謝の意を表します。
平成二十六年十二月十一日
広島大学 生物生産学部長 植松一 眞
地(知)の拠点大学による地方創生推進事業 広島大学COC中山間地域島しょ部領域トップへ