〖広島大学地（知）の拠点整備事業（COC）中山間地域島しょ部対策領域〗

　農業が、農産物生産だけでなく、加工、食品製造、販売、観光グリーンツーリズムなど、地域産業としての広がりを生み出し、自治組織と経営組織の2段階方式や組織間連携などによって、地域がもっと元気になることを目標に事業展開されています。

　集落営農法人化のリーダー養成に力を入れ、養成講座や小さな役場と位置付けている共和の郷・おだ（共和塾）の活動が基盤になっています。小田小学校区を一つの農場にまとめ小さな農協とも呼べる法人経営を実践しています。

　人農地プランで経営規模を103haに拡大し、米の需要拡大につなげる米粉パン工房（パン＆米夢）で地域の雇用を生み出し、さらに土づくり、6次産業化、新技術・新品種への挑戦、アスパラ栽培を加えた後継者安定雇用を目指しています。

 直営パン＆マイム　小田の全景

小田の未来図と収穫まつり

収穫祭で稲刈り、田植え体験

レストラン・直売所　寄りん菜屋