特別講座・食料環境経済学セミナー（共同セミナー）として下記の通り講義・セミナーを4月20日に開催しました。

日時：201６年4月２０日（水）１４：３５～１６：０５
場所：C201講義室
テーマ：広島大学COC 中山間地域・島しょ部対策領域の取組み　
講師：生物生産学部　山尾政博、細野賢治、大泉賢吾、天野通子

本講義・セミナーの内容：
　広島大学生物生産学部「地(知)の拠点(COC)」では、中山間地域・島しょ部の自治体が取組む地方活性化策に積極的に参画することで、地域を志向した 教育・研究・社会貢献を目指しています。セミナーでは、地域とともに取組んできた地域志向型教育の活動内容と、地域や大学が抱く期待や現実、地方創生にむ けてどのような貢献が可能なのか報告されました。学生からたくさんの意見が出されました。

学生の感想（一部抜粋・要約）　学生数　約50名

・地域に貢献できるよう活動していかなければ・・・この講座を取って意識が変わった。
・このＣＯＣの仕組みを下級生に伝えていくことが大事だ。
・地域と大学の繋がりを強めていくべきだ。
・生物生産学、社会学、地理学的視点など多様な角度から地域分析していくことが地の拠点につながる。