プレスリリース:28年度教養ゼミ体験授業(10グループ9地域)を開始します。

地方創生と大学、地域体験が育む若手人材!

1.概 要

 広島県内の中山間地域島しょ部において、農業・水産業・特産品などの活力ある取り組みを現地で学び体験する「地域志向の現地体験授業」を実施し、学生の地域への関心と地域貢献活動などへの意識を高めます。

 日程:5月22日~7月9日の各土・日曜日  【実施計画は別紙】

 場所:太田川漁協、世羅幸水農園、世羅大豊農園、井仁(棚田)、シトラスかみじま

    大崎上島町海藻塾等、JA芸南、安芸津漁協、道の駅ゆめランド布野等

 

2.内 容

(1)主な体験作業は、「地域が誇る河川・海岸・漁港の清掃や漁業体験」「なし・みかんの摘果、じゃがいもの収穫、田植え」「アイスクリーム試作」などです。

(2)この授業は「地域連携から地方創生へ」を共通のテーマとし、上記9地域及び所管の6市町行政と連携して実施します。

(3)現地の方々による座学と直接の体験指導による1日の現場体験授業で、地域の秀でた取り組みや活動を1年生10グループ(105名)が学びます。

(4)地域の方をお招きして7月20日と27日に、この体験発表会を開催します。

(5)このプログラムは、地域のために自ら考え主体的に行動できる学生の養成を通じて地方創生を目指す広島大学地(知)の拠点活動の一環として実施します。

  平成27年度の体験授業等の様子は、別添パンフレットをご覧ください。

 

3.今後の展開等

地域や市町行政と共に「地域志向インターンシップ」なども実施し、地域に学び貢献する地方創生人材の育成に取り組んで参ります。

【お問い合わせ先】

広島大学大学院生物圏科学研究科 地域連携室 コーディネータ 大泉賢吾

Tel082-424-7905   FAX082-424-6480

URLhttp://hirodaicoc.hiroshima-u.ac.jp/chiikitaisaku/

E-mailsei-chiiki@office.hiroshima-u.ac.jp