呉市豊町大長の八王子会での地域志向インターンシップ実施についてプレスリリースしました。

呉市豊町の黄金の島で大長みかんや伝統の櫓祭りを学ぶ!

地域に学ぶ広大インターンシップを実施(9月20日~)

                          プレスリリース9月8日

1.インターンシップの概要
広島大学生物生産学部は、島しょ部や中山間地域で学び体験することを通じて地域に貢献する人材育成につなげるインターンシップに取り組んでいます。
 呉市豊町の大崎下島は大長みかんなど多品種の柑橘を生産する県内柑橘類の一大産地であり、黄金の島とも呼ばれています。その大長の八王子会と連携して本学の学生が、みかん園(温州みかん・施設オレンジ・レモン園など)の作業・栽培技術などを学ぶとともに、ジャムなど加工品づくり、伝統の大長「櫓祭り」の準備の手伝い、などの泊まり込み研修を受けます。

2.インターンシップの内容
(1)スケジュールと参加学生は次のとおりです。
  ・9月20日~9月24日(4泊5日) 生物生産学部・教育学部の学生2名(女性1,男性1)
    ※開始:9月20日 午前11時頃、呉市豊市民センターみかんメッセージ館からみかん園へ
(2)「まつりと地域交流による地域活性化を目指す八王子会」メンバー2軒の農園に受け入れていただき、4泊5日の泊まり込み研修を受けます。
 研修先  大亀農園(呉市豊町大長5389 TEL 090-9502-2387):観光みかん園
      末岡農園(呉市豊町大長5347 TEL 090-1187-8853):施設オレンジ・レモン栽培
      ※詳しいスケジュールや研修内容は、大亀農園・末岡農園にお問い合わせください
(3) 広島大学生物生産学部独自の地域インターンシップを通じて大長地域の秀でた取り組みや活動を学生が主体的に学び、少しでも地域に貢献できる活動を学生が行い、長期的視点で地域志向型人材の育成にもつなげるもので、呉市豊町の八王子会と広島大学地(知)の拠点※が連携して実施するものです。

※地(知)の拠点は、大学が地域社会と連携し、地域を志向した教育・研究・社会貢献を進め、地域課題解決に資する人材を育成することなどを目的とした文部科学省の事業です。

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【お問い合わせ先】
大学院生物圏科学研究科 地域連携室 コーディネータ 大泉賢吾
Tel:082-424-7905   FAX:082-424-2037
E-mail:sei-chiiki@office.hiroshima-u.ac.jp
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