牧場作業から乳製品加工販売まで地元の6次産業を学ぶ!
広大生が地元トムミルクファームでインターンシップ研修
1.広大インターンシップ研修の概要
広島大学生物生産学部の学生は、中山間地域の六次産業化など地域活性化で優れた成果を上げている、東広島市豊栄のトムミルクファームで4泊5日の泊まり込みインターンシップ研修を行います。
牧場フィールド作業、牛舎の管理、乳製品加工の手伝い、まきばカフェでの販売、地元のネットワーク組織である「心のふるさと県央協議会」の地域活性化活動などを、学生が実地に研修します。
2.インターンシップの日程等
(1)スケジュールと参加学生は次のとおりです。
・8月31日~9月4日(4泊5日) 生物生産学部1・2年 女子2名
・9月7日~9月11日(4泊5日) 生物生産学部1・2年 女子3名
(2)各期間・日別の仕事は天候等で変わりますので、トムミルクファームに直接お尋ねください。
トムミルクファーム 沖正文代表取締役
(3)広島大学生物生産学部では、インターンシップを通じて地域の秀でた取り組みや活動を学生が主体的に学び、少しでも中山間地域島しょ部に貢献できる活動を学生が行うことを主眼とし、長期的視点で地域志向型人材の育成にもつなげようとする地(知)の拠点※活動の一環でインターンシップを毎年実施しています。
※地(知)の拠点は、大学が地域社会と連携し、地域を志向した教育・研究・社会貢献を進め、地域課題解決に資する人材を育成することなどを目的としています。
【お問い合わせ先】
大学院生物圏科学研究科 地域連携室 コーディネータ 大泉賢吾
Tel:082-424-7905 FAX:082-424-2037