アイス共同研究による地域社会活性化への貢献で副学長表彰されました。

  道の駅ゆめランド布野・三次市と生物生産学部の学生・院生による酒粕アイス(オリゼさんのアイ酒)共同開発の活動が評価され、3月7日に30名の学生が副学長表彰されました。表彰式には学生が列席し、江坂副学長から表彰状と記念品が授与されました。

  三次市市役所、布野の方々も、この受賞を大変喜んでいただきました。

副学長表彰1

表彰に値すると認められる行為

 「道の駅ゆめランド布野」で地(知)の拠点体験学習を行った際、地域特産品となる新商品「酒粕アイス」の開発を学生が提案した。これをきっかけに、道の駅ゆめランドと三次市との産学官共同研究が始まり、学生と道の駅ゆめランド布野のスタッフがアイスの試作・検討を重ね、「布野の酒」と「わかたの酒」の酒粕を配合した「オリゼさんのアイ酒(酒粕アイス)」を完成させた。

 アイスのアルコール濃度分析、味の評価、ネーミングやキャラクターの企画・考案にも携わるなど、地域社会の活性化に貢献した。

このアイスは、売れ行きも大変順調で、開発後5ヶ月で、3,700個の販売実績を上げています。

 

 

アイスカップ写真

 

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