第3回円卓フォーラム(1/19)の様子が、2月17日の文教速報に掲載されました。

 第3回円卓フォーラム(中山間地域島しょ部領域)の様子が、2月17日の文教速報(第8392号)に掲載されました。

 文教速報の記事の主な内容は、次のようなものでした。

 円卓フォーラムの第1部は、体験型教育プログラムの成果(学生から3報告、地域・市町の皆さまから5報告)を参加者で共有した。第2部では、総勢170人が体験先地域ごとに10グループに分かれてワークショップを行い、体験学習などについて地域・市町と学生双方からそのあり方を検討した。

 第2部のワークショップは、ファシリテーターを上級生が務め、主に学部1年生と地域の方が意見を出し合った。10グループからは、それぞれ地域や農漁業体験の内容によってさまざまな意見が出されたが、共通していたのは、「一時的なものでなく、継続的な関係を持つことが重要」という点であった。

 県庁・市町・地域の皆さまからは、学生が取り組む今後の卒業論文研究や地域活動に大きな期待が寄せられた。学生は「連携市町、地域に積極的に関わりたい」「地域課題の解決に少しでも役立ちたい」という気持ちを一層高めた。