広大生が地域を学び体験するインターンシップ研修プレスリリース
9月21日～9月25日　呉市豊町大長でみかんや祭りを学ぶ！

9月22日（木）の中国新聞に掲載されました！

地元ケーブルテレビでも放映されました！

1.インターンシップの概要
広島大学生物生産学部は、島しょ部や中山間地域で学び体験することを通じて地域に貢献する人材育成につなげるインターンシップに取り組んでいます。
　9月21日～9月25日には、呉市豊町大長（大崎下島）の八王子会と連携して、大長「櫓祭り」の神輿担ぎや「かんきつ祭」のお手伝い、加工品づくり、大長みかん園の作業などの研修を受けました。

2.インターンシップの目的と内容
（1）インターンシップを通じて地域の秀でた取り組みや活動を学生が主体的に学び、少しでも中山間地域島しょ部に貢献できる活動を学生が行うことを主眼とし、長期的視点で地域志向型人材の育成にもつなげようとする地（知）の拠点※活動の一環で実施するものです。
（2）「まつりと地域交流による地域活性化を目指す八王子会」メンバー2軒の農園に受け入れていただき、　4泊5日で4名の女子学生が泊まり込みで研修を受けました。
　研修先　　大亀農園（呉市豊町大長）観光みかん園
　　　　　　末岡農園（呉市豊町大長）施設オレンジ・レモン栽培
(3)主な研修内容はおおむね以下のとおりでした。
　9月21日午後～　大長みかん園や施設オレンジ・レモン園の作業・その他農作業など
　9月23日：午後はジャムづくり加工品づくり
　9月24日：伝統の大長櫓祭り準備の手伝いと神輿かつぎなど
　9月25日：みかん産地伝統の「かんきつ祭」の手伝いなど

※地（知）の拠点は、大学が地域社会と連携し、地域を志向した教育・研究・社会貢献を進め、地域課題解決に資する人材を育成することなどを目的とした文科省の事業です。

【お問い合わせ先】
大学院生物圏科学研究科　地域連携室　コーディネータ　大泉賢吾
Tel：082-424-7905　　 FAX：082-424-2037