8月23日(火)に広島大学東千田キャンパス未来創生センターで、3領域合同の外部評価委員会が開催されました。中山間地域・島しょ部対策領域からは、山尾政博教授、細野賢治准教授、大泉賢吾コーディネータ、天野通子特任助教が参加し、これまでの活動内容と成果、今後の課題について報告しました。
当領域の活動に関する主な発言内容は、以下のとおりでした。
①これまで生物生産学部の地域志向型教育に関わるなかで、学生が成長していく変化が見え始めている。今後も大学の学生教育を支援していきたい。また、地域から大学に地域課題を提案し、協同で解決に向けた方策を検討していく関係を築く活動をさらに進めていくべきである。
②教養ゼミ、インターンシップでの継続的な関係が構築されていくなかで、道の駅と学生が共同研究を進め、アイスの新商品開発・販売という成果につながった。この点は高く評価できる。
評価委員会でのご指摘、ご助言を踏まえて、今後の活動のあり方を検討してまいります。
なお、広島大学地(知)の拠点全体に対する外部評価委員からのコメント等については、おって学術・社会産学連携室運営の地(知)の拠点全体HPに掲載される予定です。