生物圏科学研究科の院生がCOC連携地域であり棚田で有名なの安芸太田町井仁地区を対象にした修士論文の報告会を当該地域で行いました(3月21日)。
「修士論文は、美しい景観の棚田を持つ集落ゆえの苦悩と葛藤、そして誇り、これらがどのように住民の皆さんの中に存在するのかを悉皆調査で明らかにしたものです。住民の皆さんは院生の報告をとても温かい眼差しで見つめて下さり、最後に住民の皆さんからサプライズで感謝状が手渡されました。これは、4年間通って、住民の皆さん全員の顔と名前を覚えた院生が得た信頼の証です。井仁の皆さん、本当にありがとうございました。」
以上 細野准教授のフェイスブックより引用