シトラスかみじま金原農園で「せとか」の収穫、文田農園でレモンの栽培見学、地域との交流と意見交換を2月16日(火)に行いました。
広島大学では生物生産学部の教養ゼミ体験授業やインターンシップによって、大崎上島町やみかん栽培・経営についての現地体験学習を行ってきました。
今回の学習は、①「せとか栽培」や柑橘農業の実態を学生が肌で感じること、②地域と学生が多様な視点で交流すること、③学生が実際に地域住民と関わることを通じて、現場の地域課題の問題発見・解決能力を身に着けること、④学生が「地域を知る・関わる・協働する」という地域志向の活動を一層進めることなどを目的に実施しました。
参加学生は、現地講師のお話を聞いて丁寧に作業等を行った結果、金原農園の金原様からお褒めの言葉をいただきました。学生も地元の役に立てたことに、大きな喜びを感じたようでした。
トゲにも気をつけて慎重に丁寧に収穫しました。 大きな「せとか」は1個500円~1000円以上とか!