JA芸南(連携地域)などへの感謝状贈呈と今年のCOC取組の意見交換・アンケート調査を行いましたが、概要は以下の通りでした。
対応者は、広果連 土居さん、JA芸南 江村さん、中岡さん夫妻
皆さんは、「体験作業を進めるうちに学生が積極的になり、最後の選果場での講義では質問も活発にあって、学生の意識が変わっていく様子が印象的だった。単年度だけでなく長期的に続けていきたい。インターンシップや単発での体験など、いつでも勉強に来てほしい。」と話されました。
「収穫だけでなく、植物が成長する過程を理解しながら収穫の楽しみを感じて欲しい。同時に、手をかけたものがすべて実になり収穫できるわけではないことや、収穫したものが全て販売できるわけではない、ということも実感しながら学んで欲しい。」というお考えをお持ちでした。
土居さんからは、インターンシップに行くには少しハードルが高い学生を、まずは1日体験から好きなときに「おもろい農」というグループに参加してもらい、ボラバイトとしていつでもJA芸南に来てもらってはどうかなど、いろいろ積極的な意見を出していただきました。これからのCOCの活動に参考にさせていただきたいと思います。
なお、JA芸南、広果連 土居さん、、中岡さん夫妻に感謝状を贈呈し記念写真を撮りました。
今年1年のCOC活動への様々なご協力、ありがとうございました。