宮城県議会地方創生調査特別委員会と地方創生と地の拠点に関するワークショップ開催のプレスリリースを行いました

広島大学地(知)の拠点 中山間地域島しょ部領域 ニュースリリース

地方創生と地の拠点に関するワークショップを宮城県議会地方創生調査特別委員会と広島大学生物生産学部が共同して、5月27日(水)に開催します。

1.発表の概要
広島大学生物生産学部は、広島県内の市町と連携して地(知)の拠点の活動による中山間地域や島しょ部の地方創生という課題に取り組んでいます。
地方議会においても、地方創生は喫緊の課題となっていることから、広島大学生物生産学部の地(知)の拠点活動を、宮城県議会議員(地方創生調査特別委員会委員)の皆様が5月27日(水)午後1:15から視察いただくこととなりました。
本学からの提案で「―地方創生において、地域と大学はどう連携するか―」のワークショップを視察の中心にすることになり、宮城県議、県内市町職員、県内企業、本学教職員と学生が議論を行い、地方創生の課題に共に立ち向かうことになりました。

2.発表の内容
(1)視察の具体的日程・テーマは以下の通りです。
   ①日程:平成27年5月27日午後1時15分~3時15分(WS含む)
場所:広島大学生物生産学部 1F 第1会議室
   ②テーマ:地(知)の拠点整備事業における中山間地や島しょ部の課題解決に向けた地域連携による人材育成について
(2)ワークショップのテーマ等
   ①テーマ: ―地方創生において、地域と大学はどう連携するか―
          農林水産業と農山漁村の場合
②構成:参加者が2グループ分かれて議論(1グループ拾数名)
 (3)参加者 (約40名)
   宮城県議会議員8名、宮城県庁震災復興・企画部次長、宮城県議会事務局
   市町職員(広島大学連携先)、地元企業、広島大学教職員、広島大学院生・学生

3.今後の展開等
今回のワークショップ等を通じて、地方創生・地の拠点・人材育成等について宮城県議会や宮城県と本学との連携が一層進められるよう検討していきます。

【お問い合わせ先】
大学院生物圏科学研究科 地域連携室 コーディネータ 大泉賢吾
Tel:082-424-7905   FAX:082-424-6480
E-mail:sei-chiiki@office.hiroshima-u.ac.jp