7月8日(土) 橋本ゼミと小林ゼミが三次市道の駅ゆめランド布野、江の川漁協、大前農園で体験学習を実施しました。この活動の様子が三次ケーブルビジョンで放映されました。

  道の駅ゆめランド布野は、市や地域団体が出資する株式会社布野特産センターが運営している施設で、農をコンセプトに地域農業の活性化という課題に対して地域の中核となって取り組んでいます。

 今年の教養ゼミも、道の駅廣田代表の講義、合鴨水田の除草作業、また江の川漁協辻駒組合長の講義、組合の指導を受けての投網体験、アユの塩焼きと試食、近隣の大前農園でのフィールド講義、アスパラ収穫を体験しました。また、道の駅の地元布野産にこだわった昼食での交流、そして一昨年の教養ゼミで学生が地域に提案したアイスを道の駅と学生が共同研究して出来た酒粕アイス(オリゼさんのアイ酒)をいただきました。

 学生は、三次市役所、布野支所、道の駅などの地域課題を深く理解し、この課題に向けた何らかの取り組みがしたいと意欲的でした。 また、三次ケーブルビジョンと中国新聞の取材がありました。