食料生産管理学の中で教養ゼミ体験学習などCOC活動の成果と改善について、学生が6グループに分かれてワークショップを行いました。

 条件不利下にある中山間地域・島しょ部のなかには、地方創生を目指すなかで、大学との連携強化を求める動きがあります。一方、大学では、専門教育を深めるために、地域志向の科目やプログラムの充実をはかる活動が盛んです。
 広大の地(知)の拠点事業(COC)、中山間地域・島しょ部対策領域では、これまで7市町、9地域と連携して教養ゼミ・体験学習、インターンシップ、特別講座等のプログラムを組んできました。平成26年度から始まったこのプログラムには、多くの学生が参加し、農水産業と農漁村社会の今を体験しました。ご協力いただいた市町・地域の関係者の皆様は、受講した学生が、将来の地域支援人材として育ってくれることを願っておられます。
 授業では、COCの中山間地域・島しょ部対策領域が行ってきた教育プログラムでの体験や成果を振り返り、地域志向型教育活動の課題や今後のあり方について、WS形式で話し合いました。

1 体験学習、インターンシップを振り返って
   ―地域と学生の視点からの評価―
    COC特任助教 天野通子

2 グループ討論 
1)体験学習、インターンシップから得たもの
2)地域志向プログラムの改善と充実をめざして
 受講生を6グループに分けて進めます。司会者を中心に討論の結果をまとめて、各グループから報告

3 全体討論

全体概要は、取りまとめ次第公表します。

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