三島食品(本社広島市)による「赤紫蘇へのこだわりと地域産業の活性化」などの講義が特別講座・食料環境経済学セミナー(共同セミナー 5/11)として行われました。

特別講座・食料環境経済学セミナー(生物・工学・総科・理学・先端物質の共同セミ ナー)として、「ゆかり」で有名な三島食品による講義が行われました。

日時:2016年5月11日(水)14:35~16:05  場所:C201講義室
講師・テーマ:
①取締役研究所長 馬場堅治様: 会社概要について
②直営農場「紫の里」担当研究員 高橋裕昭様: 赤紫蘇へのこだわりと地域産業の活性化
③人事マネージャー 秀高由晃様: 三島食品の採用状況について

本セミナーの内容:
三島食品は、消費者市場、業務用市場にふりかけやレトルト食品を製造販売しているメーカーです。全国に販売網があり、アメリカ、中国、タイを拠点に海外でも販売しています。工場は、関西と広島に合計3ヵ所、海外は中国に1工場あります。2006年から、北広島町で農園事業を展開しています。8haある畑作地では、赤紫蘇や広島菜を生産し、原料から一貫して商品化し、安心安全の確保と高品質な原料の研究開発に取組んでいます。
本セミナーでは、広島の食品業界をリードする企業が、地域に根ざしながらどのように事業を展開しているか、特に「赤紫蘇へのこだわりと地域産業の活性化」について報告していただきました。

特別講座 511 三島食品