6/18実施,ひろしま平和共生リーダー概論(第3・4回)について

 平成30年6月18日、第3・4回の「ひろしま平和共生リーダー概論」の講義が行われました。
 この日は、広島平和記念資料館から、志賀館長、土肥学芸員の2名を講師としてお迎えし、講義いただきました。

第3回講義を担当いただいた広島平和記念資料館 志賀賢治 館長(写真)

 広島平和記念資料館では、科学的であることに重きを置くのではなく、原爆被害に遭ったひとりひとりの被爆体験の実相を実物の資料を用いて伝えることを意識しているそうです。今回の志賀館長の講義でも、「記憶の継承」をテーマに、貴重な写真や映像を交えて講義いただきました。

第4回講義を担当いただいた広島平和記念資料館 学芸課 土肥幸美 学芸員(写真)

 土肥様からは「ヒロシマとつなげる―広島平和記念資料館の取り組み―」というテーマで、広島平和記念資料館の取り組みについて講義いただきました。
 原爆や平和の話題は必ずしも身近なものではないので、どこか他人事のように感じてしまう人も多いと思います。広島平和記念資料館は、そうした方とヒロシマの出来事を時間的に、空間的につなげる、近づける役割も担っており、国内外への資料貸出、県外・海外での原爆展、被爆者証言ビデオの作成、平和学習講座など、展示だけではないさまざまな取り組みを行っていることを説明頂きました。

 次回6/25の講義では、若い世代の感覚でヒロシマを伝える活動を行っている久保田涼子さん、福岡奈織さんに講義いただきます。