ひろしま平和共生リーダー概論

 広島大学COC事業では、平成29年度より新たな平和科目「ひろしま平和共生リーダー概論」を開講いたしました。本講義では、「平和」の意味を「全ての人が共生できる社会」と捉え、そのような社会の実現に向けて身近な地域で課題解決に主体的に取り組むことのできる人材:「ひろしま平和共生リーダー」の育成を目指しており、地域課題の理解やその解決に取り組む実践的なプログラムを用意しています。
 本講義は、「ひろしま平和共生リーダー」を志向する学生を対象に、
①被爆者の高齢化、被爆体験の風化が危倶される中で喫緊の課題となっている被爆体験の伝承と発信
②急速な過疎化・高齢化の進展により維持が困難になりつつある中山間地域、島しょ部等における地域社会の再生
③身体的・精神的あるいは社会的ハンディキャップを抱える人々が共生することができる社会の実現
をテーマとして、基本的な地域課題を理解するとともに、課題解決に向けた基礎的な考え方・方法論を学ぶ動機付けとすることを目的とするものです。

【平成28年度講義の様子】