広島大学と包括協定を結んでいる三次市町との連携推進会議において、COC中山間領域の28年度活動と29年度計画を協議しました。

広島大学と三次市は、包括連携協定を結んでいます。この連携推進会議において、2月14日に三次市役所の方々と大学が、COC中山間領域の28年度活動と29年度計画を協議しました。

〇三次市・広島大学連携協力推進会議
平成29年2月14日10:30~ 広島大学に於いて
 三次市:瀬崎副市長と関係5部・課の方々
 広島大学:木原副学長と関係部門・部局

・三次市から、まずCOC学生活動をきっかけとした広島大学・三次市・道の駅ゆめランド布野による共同研究の成果で、「オリゼさんのアイ酒(酒粕アイス)」が製品販売され、半年余り経過した1月現在の売り上げが「3,700個」に達し、地域振興につながっていることが報告されました。
・また、28年度に実施した体験学習、中山間地域島しょ部連携インターンシップ、COC円卓フォーラムの概要、広島大学祭における道の駅ゆめらんど布野の販売活動への学生参加などの報告がありました。
・29年度の中山間地域島しょ部領域の継続的活動について、要望をいただきました。
また、新たに「地(知)の拠点事業を発展させるための検討会」の実施について、要望をいただきました。